互人多について


互人多の始まり -創立者の言葉


「互人多」は、上海に駐在する日本人が、中国の子ども達に支援活動を行うボランティアグループとして、97年に立ち上げたものです。
上海に駐在させていただいている私たちの子どもは、日本人学校に通うことができて、教育を受けることができています。ところが、当時の中国国内では、家庭や地域事情などにより、教育を受けられない子どもたちが毎年約100万人いるということを伺いました。中国という国や人々に対する感謝の心を忘れないため、何かできることはないかと思い、ボランティア活動を行うことを通して、その子どもたちを支援することにしました。そこで、5人の方たちに集まっていただき、活動の目標として「教育を受けることができない子どもたちを経済的に支援すること」「学校を建設すること」を提案させていただき、ご賛同いただきました。
決めましたグループの名前「互人多」は、当て字ですが、発音の通り「フレンド」の意味と、「お互いに助け合う人たちがたくさんいる」という意味もあります。
その後、上海市の希望工程事務所に伺い、駐在する日本人のボランティアグループとして認識していただき、活動を開始しました。  文責:竹村恭子(互人多創立者)

同徳県互人多希望小学の児童縁あって中国に住むことになったのだから、何か中国に役立つことはできないだろうか…こんな思いから、5名の有志が集まりました。
でも当初はいったい私たちに何ができるのだろう、何をしたらよいか全然分かりませんでした。
いろいろ調べていくうちに、中国に「希望工程」というプロジェクトがあり、貧困地区の子供の教育支援を行っているということが分かりました。子供がいる母親も多い私たちのグループはここを通じ、子供の支援をしていくことに決め、1997年4月に各自100元ずつ出し合い、500元から互人多をスタートさせました。
ところでこの会の名前は
フレンドと読みます。もちろん友達の意味のフレンドです。 互人多は当て字で、中国語読みで読むとフレンドに近い音になります。

東郷県坪庄郷大坡互人多希望小学の児童≪互人多の活動への参加方法≫
1 事務局メンバーとして参加 (イベントの企画運営、その他)
2 互人多サポーターとして参加(上記の手作り会、イベントでのお手伝い)
3 各イベントへの参加  随時、どなたでもご参加いただけます。
4 メールマガジン会員  活動内容の報告、イベントの日程が互人多メールマガジンで受け取れます。
詳細のお問い合わせはshfriend1997@hotmail.comへお願いいたします。


互人多に入ったきっかけ  -互人多スタッフの言葉

●ふと気づけば、今日も、明後日も・・・と互人多のことで手帳のスケジュールが埋まっています。縁あって生活の場となっている街でどう暮らしていくかと自問する時、答えは自ずと見えてきます。ここではそれが互人多でした。同じ目線で共有する仲間・時間があってこその活動のなかで、日常の喧騒の中では見落としがちな「何か」に気づかされます。ひとりの小さな思いは弱いものです。しかし、自然体の活動の中で確実に強い形へと姿を変えていく。足跡が残されていく。そんななかで生かされている自分を幸せに思っています。 
-天野 信子(元事務局員)

●ボランティア活動をしたいと思い、フリーペーパーにていくつかの名前が乗っていた中で、自分の方向性と近い所が互人多でしたので、参加させてもらいました。 
-石大(元事務局員)

●ずっと以前からボランティアに興味があったものの、日本にいた時は時間的に余裕がなく出来ずにいました。
上海に来て多少生活に余裕のある環境になり、すぐに始めたいと思って探しました。互人多に参加を決めた理由は、以前から中国の児童の教育環境に関心があったことと、「寄付で学校を建てる」活動をしていることに驚き、感動したからです。
今も活動に参加するたびに、小さな個々の力が集まって大きなものを生み出すことに感動しています。
-江川(元事務局員)

●私が互人多を知ったのは田嶋さんの紹介です。それをきっかけに互人多定例会に入り、当時何も知らなかった私は皆さん方のボランティアに対する熱情に感動しました。だから私も皆さんと一緒にボランティア活動を始めました。
-席 嘉琳(現事務局員)

●「中国のこども達のために」という言葉に惹かれてお手伝いを始めました。実際は、自分のため、自分のこどものためになっていることが多く、活動を通じていろいろ学ばせていただいています。とくに、「思い・言葉」にとどまらず、微力であっても、「行動」することの大切さを教えていただきました。 
-菅沼(現事務局員)

1997年度~2002年度までの活動内容


下記のようなイベントを中心に、賛同者の方の会費や寄付金と合わせて収益金を積み立て、希望工程を通して寄付してきました。
2003年度以降の活動については、サイドバーの各年度の活動記録を選択してご覧ください。

年度  イベント  支援内容
02     ミニカード販売
    シルクハンカチ販売
5月 互人多ニュース11号
5月 古本市
6月 クレイアート教室①②
6月 互人多会
7月 子供コンサート
7月 互人多ニュース12号
9月 パール講座
10月 古本市+フリーマーケット
11月 ドッヂボール大会
11月 書画交流会
12月 クリスマス・コンサート
1月 東櫻バザー
2月 互人多会
3月 互人多ニュース13号
3月 アロマセラピー講座


 8月 互人多希望小学校建設資金として希望工程に20万元寄付
(互人多ニュース12号及び13号をご覧ください)
01      ポストカード販売
     はんこ販売
5月 お菓子教室
5月 古本市+フリーマーケット
6月 リース教室①②
6月 近代史講座
7月 子供コンサート
9月 ビーズ手芸教室
10月 中国結び教室
10月 中国古典家具講座
11月 パッチワーク教室①②
11月 ステンシル教室
11月 古本市+フリーマーケット
11月 リース教室
12月 クリスマス・コンサート
12月 和紙人形教室
1月 互人多ニュース10号
1月 互人多会
1月 新春コンサート
1月 メイクアップ教室


3月 広西壮族自治区 灌陽県 洞井瑶族郷に灌陽県互人多希望小学校完成
互人多ニュース11号及び灌陽県互人多希望小学写真集をご覧ください) 
 00     Tシャツ販売
    金山農民画販売
4月 パッチワーク教室①②
5月 フラワー・アレンジメント教室
5月 古本市+玩具市+フリーマーケット
6月 互人多ニュース8号
6月 互人多会
6月 フラワー・アレンジメント教室
7月 子供コンサート
9月 和紙人形教室
10月 作品展
10月 フラワー・アレンジメント教室
11月 古本市+フリーマーケット
12月 クリスマス・コンサート
1月 互人多ニュース9号
1月 新春演奏会
1月 互人多会


1月 互人多希望小学校建設資金として希望工程に20万元を寄付
99 4月 互人多ニュース6号
4月 美容教室
4月 古本市
5月 古典家具講座
5月 フラワー・アレンジメント教室
6月 フィンランド料理教室
6月 蔵書票講座
7月 子供コンサート
7月 大計公司ガレージセール
9月 絵画鑑賞講座
10月 フラワー・アレンジメント教室
10月 古本市と玩具市
11月 タイ料理教室①②
11月 蔵書票講座 作成教室①②
11月 ビーズ・アクセサリー教室
11月 互人多ニュース7号
12月 クリスマス・コンサート
2月 お茶会

互人多希望小学建設に向け、建設費用積み立て開始。 目標20万元
98     ノート作り
5月 募金活動
5月 ガレージセール
6月 互人多会
9月 互人多ニュース5号
10月 日本料理教室
11月 マレー・シンガポール料理教室
11月 ビーズ・ツリー教室
11月 石鹸手芸教室
11月 クリスマス料理教室
12月 クリスマス・コンサート
12月 正月料理教室
1月 メキシコ料理教室 大計公司ガレージセール
2月 古本市


※手作りノートを広西壮族自治区の希望小学校に寄付


※6月 集めていた古い教科書を甘泉中学に寄付


※6月 1校の学校建設補助金として希望工程に20000元寄付
97 4月 互人多結成
5月 希望工程訪問
6月 ガレージセール
7月 互人多ニュース1号
7月 互人多会 兼 会員説明会
7月 ボウリング大会
9月 互人多ニュース2号
9月 テニス大会
11月 希望工程訪問
11月 ガレージセール
12月 互人多会
12月 互人多ニュース3号
3月 互人多ニュース4号
※6月 失学児童一対一支援 20人分として希望工程に8000元寄付

※危険状態となっている雲南省の小学校4校建替え費用として希望工程に80000元寄付

※児童支援金として希望工程に14800元寄付