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杭州支部の成り立ち

きっかけは、上海の互人多の趣旨に賛同した事から始まりました。
私(互人多 杭州支部代表 ユン)は、1995年から中国に住んでいるのですが、
当時は広州在住でした。

1998年か1999年に、主人が当時は『上海ウォーカー』と呼ばれていた情報誌を
上海から持って来てくれて、互人多の存在を知りました。

その後2000年に杭州に移転。
2001年に1ヶ月10元の会費を主人と二人、1年分納めさせていただいたのが始まりです。

2003年には杭州で支部を開設させていただくことになったのですが、
SARSの影響で日本人駐在員の家族の赴任が遅れ、すぐには活動できませんでした。
ボランティア活動には小さい頃から参加していたのですが、
主催する側になって初めて分かる事もあり、自分にとってもいい勉強になっています。
今でもふと「私は何をしに中国に来たのだろう。」と思うのですが、
その答えが互人多のボランティア活動の中にありました。
上海事務局の温かい皆さんと、互人多の活動に参加してくださる皆さんによって、
私自身も支えられています。

杭州支部活動報告

 

※杭州支部は2012年度をもちまして、活動を終了いたしました

         
2004年 12月 杭州支部 チャリティー折り紙講座
2006年 9月 杭州支部 ホビーの会
10月 杭州支部 ビーズ講座
11月 第2回杭州支部 チャリティーバザー
12月 杭州支部 パッチワーク講座
2007年 *月 杭州支部 キルト講座
11月 銭江晩報やHZ Weeklyで紹介された互人多杭州支部チャリティーバザー
11月 第3回杭州支部 チャリティーバザー
2008年 3月 WORLD WEEKLY(国際週刊)で紹介された互人多杭州支部活動
10−11月 テディ・ベア講座
12月 墨池一紅先生のクリスマスフラワーキャンドル講座
2009年 3月 和菓子講座「さくらもち」
*月 杭州支部2008年度会計報告
5月 杭州支部 インターナショナルスクールバザー
2010年 4、5、10月 私房菜とチャイニーズティー講座
12月 キッズクッキング クリスマスクッキー講座
2011年 *月 杭州支部2010年度会計報告
4月 東日本大震災支援チャリティーバザー
12月 手作り講座 鍋帽子を作りましょう!
2012年 2、3月 東日本大震災被災地へ鍋帽子を送る会
*月 杭州支部2011年会計報告
2013年 6月 被災地に届いた鍋帽子 〜婦人之友社からのお手紙〜

被災地に届いた鍋帽子 〜婦人之友社からのお手紙〜

婦人之友編集部 堀江千加子様より頂戴いたしました。

ゆん様 ご無沙汰しております。
昨年、お送りいただいた鍋帽子について、
被災地より便りが届きました。
報告が遅くなってしまい、申しわけありません。

鍋帽子料理の講習と共に、お分けして
多くの方に喜んでいただいたということです。
ほしいと思って下さっていた方に、手渡すことができたといっていました。
みなさんが送って下さった鍋帽子を手にした写真も
届きましたので、添付いたします。

どうもありがとうございました。
たいへん遅くなりましたが、ご報告とお礼まで。

鍋帽子が届きました

  

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杭州支部2011年会計報告

収入
 
支出
 
寄付
2,353.00
イベント経費 バザーケーキ材料
100.00
東日本大震災寄付
3,600.00
鍋帽子被災地までの日本国内送料
800.00
イベント収入 鍋帽子講座
660.00
互人多教育支援へ
4,683.00
イベント収入 パンダストラップ講座
200.00
東日本大震災支援へ
5,266.00
手作り品販売 杭州インターナショナルスクールバザー
931.70
   
グッズ販売
1,770.00
   
合計(A)
10,849.00
合計(B)
10,849.00
繰越金(A-B)
0.00
   

活動を振り返って

東日本大震災支援の寄付が多く集まり、日本人以外の方々からも寄付が集まりました。
また、2月には「被災地に鍋帽子を送る会」を作り、ひと月で32個の鍋帽子が完成。
岩手県の被災地に届けられました。(『婦人の友』5月号にも写真が掲載されました)

布は互人多に寄付されたものを活用し、中に入る綿は杭州の地元工場が「復興のために」と
無償で提供してくださいました。

今回の地震は世界中の人々が関心を寄せ、祈らずにはいられない状況の中で
中国人の方々も募金活動をするなど素早い行動が印象的でした。
そして、この国が経済だけでなく人々の心も大きく豊かに育っているのだと確信しました。

      

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東日本大震災被災地へ鍋帽子を送る会

昨年12月に開催しました「鍋帽子を作りましょう!」講座で、
「被災地にも鍋帽子を届けたい」という声が上がりました。

考案元である婦人之友社に問い合わせたところ、
全国各地で同じような声があり、すでに届けられたところもあると言う事で、
私たちも微力ではありますが、被災地の復興支援と原発を増やさないという気持ちを込めて
2月と3月の数回にわけて32個の鍋帽子を作りました。

32個の鍋帽子は、無事に婦人之友社を通じて被災地に届けられました。
ご協力くださいました皆様、誠にありがとうございました。
ここに、婦人之友社からのお手紙の内容を紹介させて頂きます。

~婦人之友社からのお手紙~

ありがとうございます。
大きな箱が二箱、中をあけると鍋帽子が整然と並んでいて、
編集部一同、わぁと歓声が上がりました。
丁寧な仕上がりできれいなカードも添えていただき、お気持ちが伝わってきました。
中国各地から集まったのですね。みなさまにどうぞよろしくお伝えください。

どうもありがとうございました。

婦人之友編集部 堀江千加子

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手作り講座 「鍋帽子を作りましょう!」

2011年12月7日、14日、21日、手作り講座「鍋帽子を作りましょう」を開催しました。

参加者の中には、テレビや雑誌などで紹介されて知っているものの作り方がわからないという方や
「鍋帽子」を見るのも初めてという方もいらっしゃいました。

7日、14日の2回の講座で仕上がり、21日の3回目はお楽しみのランチ会。

早速、「鍋帽子」を使って茹でたじゃがいもを使ったポテトサラダ、とりハムの生春巻き、
グラタン、野菜スープなどが並びました。
美味しいものをいただきながら食材の情報交換など体も心も温まるひとときでした。

講座には6名のご参加があり、参加費とご寄付を合わせて660元の収益金になりました。
この収益金は上海希望工程を通して中国の子どもたちの教育支援に使わせていただきます。

今回は中山北路の海燕手工坊のオーナー、葉さんのご協力をいただき、
2階の手芸教室を無償でお借りしました。
参加者の方々、ご協力いただきました皆様に感謝いたします。

 

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東日本大震災支援チャリティーバザー

2011年3月17日から毎週集まって手作り会を開き、手芸品、焼き菓子を準備して、
4月8日に、ささやかなチャリティバザーを開くことができました。

ボランティアにきてくださった方々、
また当日、ご多忙の中会場までいらしてくださった方々に感謝いたします。

◎手作り品の売り上げ:1535元
◎義捐金      :2500元
◎合計       :4035元 となりました。

そして、場所をご提供してくださった「麗景茗香」の張先生にこの場を借りてお礼申し上げます。
ご協力いただきましたすべての方々に感謝し、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。

 

      

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杭州支部2010年度会計報告

収入
 
支出
 
寄付
3,215.00
料理教室教材費
50.00
料理講座
150.00
キッズクッキング材料費
30.00
キッズクッキング講座
90.00
手作り品販売品
180.00
パンダストラップ講座
200.00
上海・互人多事務局へ
3,615.00
手作り品販売
20.00
   
合計(A)
3,875.00
合計(B)
3,875.00
繰越金(A-B)
0.00
   
      

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キッズクッキング クリスマスクッキー講座

2010年12月には、キッズクッキング講座としてクリスマスクッキーを焼きました。
3名の参加があり、子供たちは初めて会ったのですが、すぐに仲良くなり、楽しく作りました。

 

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私房菜とチャイニーズティー講座

 2010年4月、5月、10月に少人数制で私房菜と
 チャイニーズティーの講座を開催しました。
 地元で手に入る食材で家で作る本格中華です。
 毎回、変わるお茶も好評でした。

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杭州支部 インターナショナルスクールバザー

2009年5月30日、インターナショナルスクールでのバザーに参加させていただきました。
売り上げと寄付をあわせて2354.2元の収益となりました。
ご協力いただきました方々に感謝いたします。

  

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杭州支部2008年度会計報告

収入
 
支出
 
寄付
3,120.00
テディベア講座(10/21-11/11)室料
80.00
テディベア講座(10/21-11/11)
1,003.50
クリスマスフラワーキャンドル講座
(花代、講師料、資料代)
615.00
クリスマスフラワーキャンドル講座
1200.00
和菓子講座(材料費)
49.50
テディベア講座(2/18)
200.00
上海・互人多事務局へ
5,566.50
和菓子講座
599.50
   
古本、布売上
189.00
   
合計(A)
6,312.00
合計(B)
6311.00
繰越金(A-B)
1.00
   

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和菓子講座「さくらもち」

2009年3月3日、野田学園の教室をお借りしてさくらもちの講座を開催しました。
当日はおひな祭りということで、たくさんの方にご参加いただきました。
桜の葉の塩漬けはご帰国されました高橋逸美さまからのおみやげです。
会費、ご寄付を合わせて550元の収益になりました。

ご参加いただいた方々、ご協力いただきました方々に感謝いたします。
収益金は上海互人多事務局より希望工程へ寄付させていただきます。

  

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墨池一紅先生のクリスマスフラワーキャンドル講座

 2008年12月3日に博文日本語学校の教室をお借りして、
 クリスマスフラワーキャンドル講座を開きました。

 今年はガラスのプレートにアレンジ。
 プロの技法を伝授していただきながら、
 それぞれ個性のある作品になりました。

 この講座の収益は585元になりました。

 ご参加くださいました方々、ご協力いただきました方々に感謝いたします。

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テディ・ベア講座

次の要領でテディ・ベア講座を開催したのでお知らせします。

◎10月21日より毎週火曜日 全4回(10/21、10/28、11/4、11/11)
◎費用:100元(全4回分)
 経費を引いた残りを希望工程に寄付します。
◎場所:南都徳家内 老人大学 閲覧室
◎時間:10時~12時

この講座は日本語、韓国語で開催し、
参加者は日本人6名、韓国人3名でした。

楽しい雰囲気で製作することができました。
収益 @100元×9名=900元から場所代80元を差し引き、バザーの売れ残り本の売り上げ292.5元を加えて
合計1112.5元。
2009年の1月には、前回参加できなかった方2名がレッスンに参加しました。
この収益は@100元×2名=200元です。

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WORLD WEEKLY(国際週刊)で紹介された互人多杭州支部活動

杭州『互人多』に打ち込む主婦

尹(ユン)静児さん
国籍:韓国
職業:主婦 ボランティア・グループ『互人多』メンバーの一員
年齢:41歳

韓国生まれのユンさんは2歳の時、祖父と父親の転勤で日本に伴われ、25年間を日本で過ごす。
日本での学生時代に、中国人の今のご主人と知り合い結婚。
その後ご主人の故郷である広州で中国での生活を始める。

日本ではホテルのリセプション、広州では通訳

「私は日本の大学でファションデザイナーを目指して勉強しましたが、
デザイナーになる夢はかなえられず、ホテルのリセプションとして就職しました。
主人と広州に住むようになってからは、病院の通訳として暮らしました。」とユンさんは語る。

広州では、毎週週末の朝6時にお気に入りのレストランでお茶を飲むのが習慣となったユンさん。
その後ご主人が広州日報社から杭州の貿易会社に転勤になった事から8年間を杭州で生活することに。

小学校5校の改築、3校を設立

小学6年生の12歳の長女、小学4年生の10歳の長男、幼稚園児の6歳の次男の
3人の子の母であるユンさんは、普通の主婦として子供たちの送り迎え、家事、食事の支度、
子どもたちの勉強の面倒をみることなどで忙しい日々を過ごしている。

しかしながらユンさんは平凡な主婦とは違い、ボランティア・グループ『互人多』杭州支部の代表という
別の肩書きがある。
この数年の『互人多』のボランティア活動について。
1998年、雲南省の4校の小学校に改築の費用8万元を支援。
1999年、雲南省の1校の小学校校舎改築に2万元を支援。
2002年、広西壮族自治区灌陽県 『互人多』希望小学校に建築費を援助
2003年、青海省同徳県 『互人多』希望小学校に建築費を援助、さらに中国赤十字に6万元を支援
2007年、甘粛省東郷県 『互人多』希望学校に建築費を支援
それ以外にも、『互人多』は教師のレベル・アップのため、
12000元を援助して4人の希望学校の教師を研修に招待。

寄付金集めの三つの方法

『互人多』はどのような方法で寄付金を集めているのだろうか。

これには三つの方法があって、一つは子どもチャリティ・コンサートを通しての寄付金集め。
毎年7月に、上海地域在住の音楽に興味を持っている子どもを集め、上海国際機場賓館で楽器の演奏など
2〜3時間のコンサートを開いている。
チケットを販売する事により、160人ほどがこの行事に参加している。
これまでに8年間行われてきたこのイベントでは、1万元ほどの収益金を上げている。

二つ目はチャリティ・バザー。 毎年11月、『互人多』杭州支部はホテルを借りて
日本人家庭からあつめた古本、日本の漫画、日本の雑誌、古着、雑貨などを販売している。
このようなバザーで3年間行われ、去年は5千元の収益金があった。

最後の一つは手芸講座。『互人多』杭州支部は毎月1回、手作り講座を開催している。
講座は毎月第3週の木曜日、杭州老年大学校の教室で行っている。
(サイト編集者注:この活動は2008年度はお休み中です。)
いけばな講座や、刺繍講座、アップリケなどの手芸講座などには講師を招くことも。
ユンさんが得意な手芸品作りではユンさんが講師を担当することも。
このような講座の参加費用は1人あたり80元で、去年1年間で1万元ほどの収益金があった。

『互人多』杭州支部と上海本部はこれらの収益をを合わせて希望工程に寄付し、
目的に合った支援に充てている、とユンさんは言う。

チャリティ・バザー会場を探すのは難しい

「杭州には わずか2千名ぐらいの日本人しかおらず、『互人多』杭州支部の事務局メンバーは二人だけ。
私以外にはもう1人新婚の奥さんがいます。その奥さんのお父様はずっと『互人多』に寄付してくださって
いましたが、その後帰国され、今では彼女が公益活動を受け継いでいます。」とユンさんは言う。

「でも現在は『互人多』の杭州地域での活動が困難になってきています。ホテルももうバザー会場を
借してくれなくなり、新しい場所を探すのが大変になっています。それ以外にも、手芸品講座の領域を
広げる事も難しくなってきました。もともとはお料理講座も開こうと思いましたが、大きなキッチンのある
教室がないのでどうにもならずに諦めました。残念です。」

それに比べ、上海『互人多』の活動はうまく展開できている。
その理由として、まず、上海に住んでる日本人は4万名以上いるので、
どんな活動でも参加者がいないのでは、という心配がないこと。
次に、上海は担当者が10名以上いるので、一人で全部のことをしなくても全員で、
それぞれの仕事を調整でき、もしなにか困難があっても上海『互人多』本部にすぐ連絡を取ることができ、
心配なく活動ができる点が挙げられる。

障害のある子どもたちに生きるための技能を付けさせたい

将来の新しいボランテイア活動について、ユンさんの答えは
「長期的に『互人多』チャリティ・バザーの 場所を無料で借してくれるホテルを捜すことと、
障害のある児童たちを援助したいという新しい発想、ただお金を寄付するのではなく、
障害のある児童たちに生計を立てる技能を教えて上げたいと希望しています。」

家庭主妇热心杭州"互人多" (2008年3月2日)

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第3回杭州支部 チャリティーバザー

互人多チャリティーバザーにご協力ありがとうございまいた。

今回は、寄附品の受付が前日でしたが、
金曜日のお忙しい中、たくさんの品物が届けられました。
去年に引き続き、社員の方々に声をかけて本を集めて下さったり、
販促品をお持ちくださった日系企業、
受付時間に都合がつかないとの理由で運送会社に頼んで
寄附品を運んでくださった会社、
夜にホテルのフロントに届けてくださった方もいらっしゃいました。

また、杭州インターナショナルスクールの保護者の方々から
たくさんの寄附品、お手伝いのご協力をいただきました。
そして、ご帰国された方からも募金が届けられました。
皆様のご厚意に大変感謝しております。

当日は交流会からの学生ボランティアとして日本人留学生3名、
日本語学校の中国人学生2名が活躍してくださいました。
フリーマガジン、ポスターを置かせていただいた企業、お店、サークル 、
口コミいただいた方々のおかげで多くの来場者がありました。
ありがとうございました。

募金、寄附品の売り上げを合わせて、4700元になりました。
上海・互人多より、希望工程へ寄附させていただきます。

今後とも互人多のご支援、どうぞよろしくお願いします。
今年も、ハワード・ジョンソン・オリエンタル・ホテル(杭州東方豪生大酒店)が
前日の会議室と当日の会場を無料で提供してくだいました。

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銭江晩報やHZ Weeklyで紹介された互人多杭州支部チャリティーバザー

銭江晩報 11月11日

杭州の日本人主婦グループ 義捐金集めに協力

コットン100%の漫画Tシャツ、手芸品、電卓…、十いくつのテーブルの上に並べられた
安価で可愛いさまざまな商品。
昨日の昼、杭州東方豪生大酒店(ハワード・ジョンソン・オリエンタル・ホテル)の3階ホールで
『互人多』杭州支部がチャリティ・バザーを開催し、売上4480元は義捐金として
中国の慈善事業に使われることになった。

尹静児さんは今回のチャリティ・バザーを開催した一人。
尹静児さんによると、1997年に発足した『互人多』は中国在住の日本人主婦が立ち上げたグループで、
本部は上海。『互人多』のメンバーはすべて女性で、杭州支部は杭州で生活するボランティア精神に
あふれる日本人主婦によって結成された。

チャリティ・バザーに出された品物のうち、書籍や衣類はメンバーがあちこちから集めて来た物で、
手芸品はメンバーたちの手作り品。

尹静児さん:「互人多の主な目的は希望工程の活動を援助する事。毎年チャリティ・バザーや
その他の活動を通してその資金を集め、義捐金として希望工程に寄付しています。
杭州ではこのようなチャリティ・バザーはもう三年目になりました。」

HZ Weekly

チャリティ活動に打ち込む日本人主婦

2007年11月10日、ハワード・ジョンソン・オリエンタル・ホテル3階のホールで、
『互人多』という名のボランティア・グループによるチャリティ・バザーが行われ、
書籍、手芸品、漫画Tシャツなどが出品された。

このバザーの売上4480元はすべて希望工程に寄付され、中国の子どもたちのために使われる。
希望工程は中国各地の貧しい家庭の子どもたちが教育の機会を得られるようにするのを目的とした援助機関。

『互人多』は教育を受けられない地方の子どもを援助するグループで、
1997年に上海で5人の日本人主婦によって結成され、その寄付金によりこれまで3校の小学校が建設された。
尹静児さんは互人多杭州支部の代表で、ご主人と共に杭州に移った2000年からこのチャリティ活動に打ち込んでいる。

チャリティ・バザーはこれまでに三度行われ、毎月第3木曜日には手芸教室も開かれている。
手芸品作りに興味のある方は尹静児さんまでご連絡ください。
(サイト編集者注:2008年現在、手芸教室はお休みになっているので、電話番号は省略します)

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杭州支部 キルト講座

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杭州支部パッチワーク講座

2006年12月5日(火)杭州支部で「三角ピラミッドの壁掛けツリー」を作りました。

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第2回杭州支部 チャリティーバザー

2006年11月4日(土)に浙江東方豪生大酒店(ハワード・ジョンソン・オリエンタル・ホテル)にて
杭州支部チャリティーバザーが開催されました。

たくさんのご協力を得て、バザーが無事に終わりました。
打ち合わせに何度も遠くまで足を運んで下さったスタッフを始め、
当時は用事があるけど、値段つけに、前日お手伝いして下さった方々、
そして、昨年以上に、 個人、企業からご寄付をいただきました。

特に今年は、募金箱の当番を子どもボランティアにお願いしたのですが、
午前中は ハンサムな2人組で、「10元の募金お願いします」と声をかけられ、
日本語学科の女子学生が募金してくれる場面も。
午後はかわいい姉妹で、恥ずかしそうに「 お願いしますぅ」(姉)、「まちゅ!」(妹)と声をかけられ、
4歳の男の子が ママに10元をもらってくるというひとコマも。
子どもボランティアありがとうございました。

また、ある中国語の勉強をされている駐在員の奥様が奨学金を全部寄付してくだ さいました。
それからご帰国された方からも寄付が届きました。
ありがとうございました。

最終収益金は、7191.4元(売上・募金合わせて)です。
皆様のご協力ありがとうございました。

この収益金は、上海互人多事務局より希望工程へ寄付させていただきます。
昨年に引き続き、ハワード・ジョンソン・オリエンタル・ホテルさんから場所をご提供いただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。 (互人多杭州支部 )

 

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杭州支部 ビーズ講座

2006年10月11日(火)に杭州支部でビーズ講座を開催しました。
参加人数は8名、ちょうどよい人数でした。

時間オーバーしましたが事前に知らせていたので
皆さんわかってくださっていました。

ちょっと難しかったけどかわいい物が出来てよかったとの意見が
多かったです。

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杭州支部 ホビーの会

 2006年9月7日(木)に杭州支部にてビーズの講習会が開かれました。
 定員12名が14名になってちょっと場所が狭かったです。
 2時間では終わらなかったので次回は時間に余裕を持って
 お弁当持参で参加して もらうつもりです。

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杭州支部 チャリティー折り紙講座

2004年12月11日のチャリティー親子折り紙教室、
互人多杭州では初めてのイベントでした。
参加してくださった方、協力してくれた美術院の留学生、
心より感謝いたします。

経費をひいた300元を互人多事務局へ送金させていただきました。
今年もどうぞよろしくお願いします。(杭州支部 ユン)

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